
夏が近づくと、「どこか本当に涼しい場所でゆっくり過ごしたいな」と思いませんか?

避暑地というと遠くて行くのが大変そう!
そんなイメージがあるかもしれませんが、東海地方には名古屋から2時間以内で行けるスポットが意外と多いんです。
⒈ 三重県【青山高原】の涼風に癒される
⒉ 愛知県【くらがり渓谷】で川遊びとBBQ
⒊ 静岡県【竜ヶ岩洞】で天然クーラー体験
⒋ 愛知県【茶臼山】で自然を満喫
⒌ 三重県【御在所岳】で夏を忘れる
⒍ 岐阜県【ひるがの高原】で爽快アクティビティ
⒎ 愛知県【香嵐渓】の穴場感を楽しむ
渋滞が少ない時間帯を狙えば、ストレスなく本当に涼しい自然の中へとたどり着けますよ。
長距離の移動が負担になる高齢の家族や子連れでも一緒に行きやすいのが、東海避暑地の大きな魅力です。
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本当に涼しい避暑地を東海で探すならここ
標高1,000mを超える山々や高原、ひんやり冷たい川が流れる渓谷、神秘的な洞窟など、思わず「別世界みたい!」と声が出るような場所が、実は身近にあるんです。
この記事では、御在所岳や茶臼山高原、ひるがの高原、竜ヶ岩洞など、気温・環境・体感すべてで涼しさを実感できるスポットを厳選してご紹介します。
①青山高原(あおやまこうげん)|三重県・奈良県
⑤御在所岳(ございしょだけ)|三重県・菰野町

御在所岳(ございしょだけ)は、三重県の菰野町にある標高1,212mの山で、山頂の平均気温はなんと18〜21度。
平地と比べて10度以上も涼しく、長袖が恋しくなるほどの快適さが魅力です。
◆ ロープウェイでらくらくアクセス
・車でふもとまで行ける便利な立地
・ロープウェイで山頂まで約12分
・空中散歩気分で手軽に絶景の世界へ
◆ 絶景・自然・施設がそろった快適な山頂
・緑あふれるブナ林に癒される
・展望台から伊勢湾や名古屋方面を一望
・駅周辺にはカフェや休憩所も充実
「暑くて出かける気がしない…」という日でも、御在所岳なら気軽に別世界の涼しさを体感できますよ。
⑥ひるがの高原|岐阜県・郡上市

岐阜県のひるがの高原は、標高約900m。
夏でも30度を超える日が少なく、湿度も低いため、体感的にはとても快適。
避暑地として人気を集める高原リゾートです。
◆ アクティビティが充実!
・ラフティングやジップラインで爽快体験
・トレッキングや森林浴でリフレッシュ
・川遊びでは驚くほど冷たい水が楽しめる
◆ 誰とでも楽しめる高原リゾート
・ファミリー、カップル、ソロにもおすすめ
・ソフトクリーム片手に高原ドライブも◎
・涼しさ×自然×遊びがそろった夏レジャーの楽園
ファミリーはもちろん、カップルやソロでも楽しめる場所なので、夏のレジャーを全力で楽しみたい人にぴったりなスポットですよ。
⑦香嵐渓(こうらんけい)|愛知県・豊田市

愛知県豊田市にある香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉の名所として知られていますが、実は夏の涼スポットとしてもかなりおすすめなんです。
夏は観光客が少なくなるので、混雑知らずでのんびりとした時間が過ごせます。
そして、川沿いや木陰を歩くと、まるで天然の冷房のように涼しくて快適。
◆ 青もみじと渓流の癒し空間
・青もみじが目に優しく、爽やかな景観
・渓谷を流れる水音と風の音に癒される
・ゆっくりと時間が流れるような感覚に
◆ ゆったり過ごす夏のひととき
・お茶屋さんで一服しながら涼を楽しむ
・川辺で足を冷やしてリラックス
・静かに過ごしたい人にぴったりの場所
暑さや人混みに疲れたときは、香嵐渓でひっそりと夏を楽しんでみてはいかがでしょうか。
とにかく涼しい場所を選ぶための基準
「涼しい」と聞いて行ってみたけれど、意外と暑かった…そんな経験ありませんか?
避暑地といっても、場所によって体感温度の差はかなり大きいんです。
ここでは、「とにかく本気で涼しさを求めたい!」という人のために、避暑地選びで押さえるべき基準をわかりやすく解説しますね。
①標高1,000m以上は狙い目
まず最も分かりやすいのが「標高の高さ」。
一般的に、標高が100m上がるごとに気温は0.6度下がると言われています。
つまり、標高1,000mを超える場所なら、平地より6度以上涼しいという計算になるわけですね。
実際、御在所岳(標高1,212m)や茶臼山高原(1,415m)は、夏でも20〜23度という快適な気温。
日差しがあっても空気がさらっとしていて、じっとしているだけでも涼しいと感じられます。
さらに、朝晩は15度前後になることもあるので、長袖が必要なくらい涼しいことも。
これぞまさに本物の避暑地、と言える条件ですね。
②洞窟や渓谷は体感温度が別世界
続いて注目したいのが「洞窟」や「渓谷」といった自然地形。
例えば、竜ヶ岩洞のような鍾乳洞では、年間を通して気温が18度前後に保たれていて、真夏に訪れるとまさに別世界。
外の気温が35度でも、洞内はまるで冷蔵庫のようにひんやりしていて、体感温度の差に驚くこと間違いなしです。
一方で、くらがり渓谷のような場所も見逃せません。
木陰が多く、冷たい川の流れが近くにあるだけで、周囲の空気もぐっと冷やされます。
標高がそこまで高くなくても、こうした自然環境によって、実際よりも涼しく感じられるのがポイントですね。
まとめ
東海地方には、御在所岳や茶臼山高原、竜ヶ岩洞など、本当に涼しい避暑地が多数あります。
標高の高い山や高原、冷たい川や洞窟など、体感的にひんやり過ごせる場所が魅力。
週末のリフレッシュや日帰り旅行にも最適です。







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